3.企業組織再編コンサルティング
企業が拡大していくと関係会社の数が増え、企業グループを構成することがあります。親子会社や兄弟姉妹会社などが一般的です。
この企業グループは、会社経営戦略によるさまざまな視点から、グループに属する会社のそれぞれの役割を尊重して構成しているものが一般的です。
しかし、経済状況や消費者ニーズの変化に伴い、その役割も変化します。
その際、その変化に柔軟に対応していくことが会社存続の鍵となります。
その変化に対応するため、グループの構成を再検討していく必要があります。
各グループ企業の役割の変更に柔軟に対応するため、またグループ全体の見直しによる再構築により、会社の合併、分割、株式移転などの手法により組織再編を行います。
当社では、大企業から中小企業までの様々な企業コンサルティングの一環として、組織再編をご提案します。
税務的、会計的、経営的な視点から、新たな局面を迎えたグループ企業のニーズにお応えいたします。
IPOをご検討の場合も組織再編を必要とするケースは多く、相続税対策と併せて検討する事例も多くあります。