4.企業評価(株式評価)


企業評価とは

企業の価値評価であり、それは会社株式の価値評価のことです。株式評価は、その株式の売買、贈与、相続、組織再編などの場合に必要とされます。

 

上場会社のように第三者が介入する市場で、需要と供給による取引によりその価額が決定される株式と異なり、非公開会社は原則として取引市場がなく、第三者による公正な価額の決定がなされません。

 

そこで、その株式を評価する必要があります。

 

その評価は、取引の前提である評価を必要とする理由、当事者間の関係、その企業の状況などにより大きく異なります。

 

贈与や相続などは相続税法に基づく評価方法による評価となりますが、その当事者間の関係によってその評価方法も異なります。

 

更に、売買や組織再編による評価では一定の基準がありません。

 

その状況を鑑みて検討していくことが必要となります。

 

当社では、最適な評価方法や評価額に基づき適切な評価をご提案致します。

 

また、経営的及び税務的な側面を考慮しながら、その取引自体を再検討することにより、更なる最適なご提案をすることも可能です。

 

株式評価は、事業承継や相続対策、組織再編などにおいても重要であり、当社の豊富な経験から様々なご提案をさせて頂き、高評価を頂いております。